樹木ロールのこだわり


樹木をかたどったスイーツ「樹木ロール」のこだわりは、その見た目だけではありません。
先駆的な女性樹木医がその見た目や形に、そして一流のパティシエが材料と味にこだわって作っています。
「樹木ロール」には、樹木医とパティシエのこだわりが詰まっているのです。その結果、とてもおいしいふたつのスイーツができあがりました。
 

「樹木ロール」のこだわり、それは情熱と技術です。

 

ジャムをはさんでシナモン風味に仕立てた、「クスノキ」。

バターをたっぷり使ったしっとりとした生地にジャムをはさんで、シナモンを効かせた甘さ控えめのクスノキ。
あっさりした甘さで後味が爽やかです。
冷蔵庫で冷やしても、レンジで温めても美味しくお召し上がりいただけます。

シナモンは香りが良いだけでなく、美容にも効果があると言われています。

形の面白さだけでなく、スポンジとジャム、そしてシナモンの組み合わせの妙をお楽しみください。

※トッピングの葉は乾燥して割れやすいため、温める際は外していただくことをお勧めします。


 

「イチョウ」には銀杏(ぎんなん)のペーストを加え、ミルク風味に仕立てました。

洋梨のジャムをはさみ、銀杏のペーストを加えてミルク風味に仕立てたイチョウ。
口に入れると濃厚な甘さがストレートに広がります。

ペーストに使っている銀杏は栄養価が高く、滋養強壮にも効果があるとされています。

紅茶やコーヒー、更にはシャンパンといったお酒なども色々お試しいただいて、それぞれの味に合った、あなただけのお気に入りの組み合わせを見つけてください。

 

「クスノキ」と「イチョウ」、ふたつの樹木ロールのこだわりの秘密

 

こだわりの秘密・1

真空状態で作るコンフィチュールと繊細な工芸細工のトッピング

一流パティシエが考案した、加熱しながら真空状態で作るコンフィチュール(=ジャム)。
沸騰する温度が低くなり、60度台でジャムになるため、熱によるダメージを受けません。砂糖が焦げないため、鮮やかな色合いのフレッシュなジャムができあがります。
このフレッシュなジャムをスポンジの中に巻き込んでいます。

上に乗せる葉っぱは粉砂糖、ゼラチン、レモン汁、コーンスターチを練って作る「パスティヤージュ」と呼ばれる生地でできています。
これを数時間休ませてから薄く伸ばして、イチョウとクスノキの葉の形に切り抜きます。お菓子でお城などを作る時によく使われる、繊細な工芸細工の技術です。

 

こだわりの秘密・2

ダックワーズを樹皮に使用 技法も材料の配分も渾身の力作

樹木ロールには、樹皮を本物らしく再現するためにダックワーズを使用しています。

ギザギザの三角コームでこする、焼いた後にナイフで縦割れの切り目を入れるなど、何度も試行錯誤を繰り返し、苦心した部分です。
技法も材料の配合も、クスノキとイチョウとですべて変えて表現しています。
樹皮のダックワーズがサクサクと口の中で砕けて、絶妙な食感です。
 

こだわりの秘密・3

生地にこだわった絶妙な食感 香り高いフレッシュなできあがり

「樹木ロール」では樹木のお菓子としての食感を生み出すため、ドイツで古くから使われていたレシピをベースに生地を作りました。
優しい自然の味を目指したので、生地には水分を多く使っています。水分を多くすると泡立たず作りづらいのですが、泡立ちをよくするために使われる乳化剤や起泡剤は一切使用していません。
使われているアーモンドには同量のグラニュー糖を合わせて、冷却装置付きのカッターミキサーで粉末に挽きました。細かく挽くとその分だけ熱が入りやすくなって味が変化してしまうので、それを抑えるためにタンク内を冷却して摩擦熱を抑えるのです。
これによって、アーモンドの香り高いフレッシュな焼き菓子ができあがりました。


 

樹木ロールのこだわり、それはすべて、楽しさとおいしさのためにあります。
樹木をかたどることを前提にしながら、最終的にはおいしさにこだわり、そしてどなたにもご満足いただけるものを作り出す。それが一流パティシエの腕です。

樹木医の情熱とパティシエの技術が、樹木ロールのこだわりなのです。